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サステナビリティ

輝かしい未来のための持続可能な照明ソリューション

「世界をリードする二次光学製品のプロバイダーとして、私たちは世界中の多くの照明器具メーカーに大きな影響を与え、排出量の削減と気候変動の緩和に大規模に貢献しています。私たちのソリューションを通じて提供される高品質な照明により、人々やその周囲の生活の質も向上させています。」

キッモ・ラウハラ(CEO)

 

持続可能な未来をデザインする

私たちはお客様、パートナー、そして照明業界全体に対して、持続可能な照明ソリューションを推進する世界クラスの製品を提供することに全力を尽くしています。豊富な経験と先進の技術的専門知識を活かし、LEDiLは多様な用途においてお客様が優れた環境配慮型の照明成果を実現できるよう支援しています。効率の向上、環境負荷の低減、そしてより明るく持続可能な未来をサポートします。

 

持続可能な未来に向けた基本的な取り組み

LEDiLは、2030年アジェンダの一環として国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を強く支持しています。LEDiLの事業戦略と持続可能な開発目標を導く3つの主要な目標が特定されています。

UN Development Goals Industry, innovation and infrastructure UN Development Goals Responsible consumption and production UN Development Goals Climate action

 

Energy efficient technology

省エネルギー技術

LEDiLのLEDオプティクスを使用することで、排出量を抑え、エネルギーの無駄を減らしながら、優れた照明を実現できます。私たちの革新的な設計は、消費電力を抑えつつ性能を向上させ、エネルギーの浪費を削減し、必要な照明器具の数を減らすとともに、資源と原材料の使用を大幅に最小限に抑えます。

 
 

Sustainable lighting solutions

モジュール化による持続可能性

私たちはモジュール設計に重点を置き、製品寿命を延ばし、廃棄物を削減する柔軟でアップグレード可能な照明ソリューションを提供しています。標準化されたインターフェースにより部品の交換が容易になり、「修理する権利」を支援することで、効率的なアップデートが可能となり、資材の使用と環境への影響を軽減します。持続可能なイノベーションを通じて、照明全体の環境負荷を最小限に抑えます。

 

Eco-friendly materials

環境に優しい素材

私たちは照明のライフサイクル全体にわたるイノベーションに注力し、環境への影響を継続的に改善しています。これには、製品およびパッケージの両方における持続可能な素材の採用も含まれます。こうした取り組みにより、廃棄物の削減を促進し、照明ソリューション全体の環境負荷を最小限に抑えるという私たちの取り組みを推進しています。

 

Upholding ethical excellence

倫理的卓越性の維持

私たちは最高水準の誠実さを守り、公平性、透明性、説明責任をすべての行動において徹底しています。贈収賄、汚職、恐喝に対しては一切の容認をせず、お客様、パートナー、従業員との信頼と尊重を築いています。従業員の幸福は最優先事項であり、健康・安全・成長を促進する、支援的で敬意に満ちた職場環境づくりに取り組んでいます。

 

Accountable and transparent processes

説明責任と透明性のあるプロセス

LEDiLでは、組織内およびバリューチェーン全体において、説明責任と透明性を最優先しています。私たちのアプローチは、業務における誠実さ、明確なプロセス、そして強固なパートナーシップを重視しています。報告における透明性を確保し、誠実さに基づいた運営と責任ある実践を徹底するとともに、データプライバシーの保護にも取り組み、パートナーとの信頼関係を築いています。

 

 

LEDiLレンズで気候を守る

高品質なLEDiLオプティクスへの比較的少額な投資が、長期的に見て大幅なCO₂削減につながることをご存知ですか? 照明の持続可能性においては、製品の使用段階で発生する排出量が、製造段階での気候への影響をはるかに上回ります。

照明は世界の電力消費の約15%を占めており、照明器具のカーボンフットプリントの最大90%が使用時に発生しています。そのため、使用時の効率性(インユース・エフィカシー)は非常に重要です。実際のパフォーマンスが向上するたびに、大きなCO₂削減につながります。

 

実例

例えば街路照明の場合。画像にあるのは、たった1キロメートルの道路が示すCO₂削減の可能性です。 最も高い発光効率(lm/W)は理論上オプティクスなしでも達成可能ですが、現実的には不可能です。規制、安全基準、実用性の観点から、光学的な制御が不可欠です。ここでスマートな光学設計が真価を発揮します。必要な場所に正確に光を届けることで、環境への影響を劇的に抑えることができます。

 

数字で見るインパクト

標準的なレンズで1キロメートルの道路を照らす場合、消費電力は1.08kW、ライフタイムでのCO₂e排出量は43.52トンに達します。 同じ距離を高品質なLEDiLオプティクスで照らすのに必要な電力は? わずか0.63kW、CO₂e排出量は25.39トンに抑えられます。つまり42%の削減。 これを世界中にある何百万キロもの道路に当てはめれば、膨大なCO₂削減の可能性が見えてきます。

 

小さな変化が、大きなインパクトに

私たちのオプティクスがライフタイムで削減するCO₂排出量は、それらを製造する際に発生する排出量をはるかに上回ります。 まさに、「1つのレンズで、気候を救う」。

 
example life cycle assessment of a street lighting